趣味のヨガ

趣味で長年ヨガを続けています。
ヨガのクラスで最もハードだなと思うのは、

ホットヨガやアシュタンガヨガと言ったアーサナのクラスではなく、

呼吸法のクラスだなと最近感じます。
私が入っている呼吸法のクラスは、少し瞑想したあと、

太陽礼拝、逆転のポーズなど体をほぐして、

股関節まわりをほぐして(長時間の座位に耐えるため)、

それから呼吸法を行うのですが、大変苦しいものです。


カパーラヴァーティというひたすら腹筋を使う呼吸法、

アヌローマヴィローマという、片方の鼻から吸って片方の鼻から吐くという呼吸法。

主にこの2つを行うのですが、述べ40分行うと、

もうぶっ倒れそうになります。

途中で意識が飛びそうにつらいです。


終ったあとはアーサナを行った後よりも汗が噴き出す時もあります。

40分、姿勢を正して座り続ける、というのも

なかなか修行要素が強いなと感じることがあります。

ヨガって修行なんだなぁと、呼吸法をやると、思い知らされるのです。


ただ、アーサナをやる場合と比べて、

肺がとても広がるのかストレスが一挙にぬけている感じを

最も得られています。

横隔膜には古い感情がたまっている、という説もあるので、

そういったものがどんどん抜けていっているのかもしれません。